発表形式は口頭発表を基本とします。詳細は講演募集要綱をご参照ください。
一般講演の採否、プログラム編成はDesignシンポジウム2019運営委員会にご一任下さい。
■ 一般講演申込方法
講演申し込みページより、お申込みください。なお、申込時に、A4判で1頁以上(著者名・題目・図表等含む)の発表概要をPDFファイルでご用意下さい。
項目 |
説明 |
(a) Design理論 |
Design理論は、Design行為におけるさまざまな現象を説明可能な法則やモデルである。Design理論は、Design上の目的を持たず、純粋にDesign行為に関わる。例えば、数学を用いてDesign行為を表現した一般設計学に関する研究、認知科学や心理学等に基づくDesignについての理解や分析などがこれにあたる。 |
(b) Design方法論 |
Design方法論は、Design方法の特徴分析やそれに基づくDesign方法の選択指針の構築など、複数のDesign方法の関係性に着目し、それらを体系的に扱うものである。例えば、デザイン問題の特徴に基づく最適デザイン法の使い分けに関する研究などがこれにあたる。 |
(c) Design方法 |
Design方法は、Design上の目的を達成するためのさまざまな方法のことである。例えば、デザインに用いられる各種の発想法や分析法、パターンランゲージのようなDesignプロセスに注目する方法、デザインにおける解を表現したり記述したり、あるいは、生成したり探索したりするための計算に基づく方法などがこれにあたる。 |
(d) Design実践 |
Design実務は、プロダクトデザイン、建築デザイン、工学設計など、多様なデザイン分野における具体的な実践である。例えば、製品開発事例やデザイン作品に関する記録や報告などがこれにあたる。 |
(e) Design知識 |
Design知識は、Design行為に用いられる(関与する)知識である。例えば、Design実務に関する知識のデータベース、それらのマネジメント・技術伝承に関する考え方、知識に関する情報処理技術などがこれにあたる。 |
(f) その他 |
(上述した)Design行為に関与しないさまざまな知識である。例えば、Design教育、Design史、Designと他分野・他領域(社会、政策、文化、歴史、哲学、価値・評価など)の関わりに関する知識などがこれにあたる。 |
(1) 製品設計・製品開発 |
(19) 空間デザイン |
(2) システムデザイン |
(20) 建築デザイン |
(3) 創発デザイン |
(21) 都市・ランドスケープデザイン |
(4) 最適デザイン |
(22) エコデザイン |
(5) 感性デザイン |
(23) ライフサイクルデザイン |
(6) サービスデザイン |
(24) タイムアクシスデザイン |
(7) プロダクトデザイン |
(25) セキュリティデザイン |
(8) マテリアルデザイン |
(26) ユニバーサルデザイン |
(9) ファッションデザイン |
(27) エルゴノミクスデザイン |
(10) グラフィックデザイン |
(28) ユーザビリティデザイン |
(11) 情報デザイン |
(29) AI・IoTデザイン |
(12) メディアデザイン |
(30) 仕掛けデザイン |
(13) UXデザイン |
(31) 設計場・設計環境のデザイン |
(14) コミュニケーションデザイン |
(32) 設計組織・設計主体のデザイン |
(15) ソーシャルデザイン |
(33) 学びと教育のデザイン |
(16) コミュニティデザイン |
(34) デザイン思考 |
(17) ワークプレイスデザイン |
(35) その他 |
(18) インターフェースデザイン |
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